国語言葉の意味

「クーデター」の意味や使い方は?例文や類語をいろんな文章に携わってきたライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「クーデター」について解説する。

端的に言えばクーデターの意味は「政変」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

東京の大手企業で35年以上文章に携わってきたベテランのKAIKAIを呼んだ。一緒に「クーデター」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/KAIKAI

東京の大手企業に35年以上勤務し、仕事でいろんな文章に携わってきた経験がある。学生時代から国語が得意で言葉には詳しい自信あり。

「クーデター」の意味や語源・使い方まとめ

image by iStockphoto

それでは早速「クーデター」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「クーデター」という言葉は歴史の授業で習いましたし、ニュースなどでもよく耳にしますね。

「クーデター」という言葉から、武力を使って政権を倒す殺伐な光景が頭に浮かんでくると思います。しかし、「革命」との違いを聞かれるとはっきりした答えが浮かばないのではないでしょうか。

「クーデター」とは正確にはどんな行為を意味するのか確認してみましょう。

「クーデター」の意味は?

「クーデター」には、次のような意味があります。

1.政権の一部である勢力が、権力を拡大するために武力を行使すること。

2.大富豪/大貧民において、ランクが9であるカード3枚を出すこと。

出典:Wiktionary(2020/03/09  12:40 UTC版)「クーデター」

通常は1の意味でつかわれます。2は政権を奪取するという意味を例えたトランプのゲーム用語です。

「クーデター」とは、武力による非合法の手段によって権力を奪取することを言います。選挙による通常の政権交代方式などと違って非合法的であることが特徴です。

歴史上有名なのは1788年のブリュメール十八日のナポレオン・ボナパルトのクーデターがあります。この軍事クーデターにより、ナポレオンらが総裁政府を転覆させ、新政府を設立したのです。

「クーデター」の日本語は、ぴったり当てはまるものがないので、英語のまま外来語として「クーデター」を使っているのですね。

「クーデター」の語源は?

次に「クーデター」の語源を確認しておきましょう。

「クーデター」はフランス語で「coup d’Eat」と書きます。「coup」は打撃、行為、悪だくみの意味で、「Eat」は状態、国家だから、直訳すれば「国家への打撃」の意味です。もともとは17世紀の中頃に起こった「フロイドの乱」で登場しました。なお、「フロイド」とは投石器、反乱と言う意味です。

このフランス語がそのまま英語でも使われるようになりました。

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