国語言葉の意味

「かしこまりました」の意味や使い方は?例文や類語を読書好きWebライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「かしこまりました」について解説する。

端的に言えばかしこまりましたの意味は「わかりました」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

接客業で鍛えられた語学力を持つAYAを呼んだ。一緒に「かしこまりました」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/AYA

長年接客業で培った「正しい敬語」を武器に、新人教育の経験も豊富なライターAYAが「かしこまりました」について読み方から使い方、よくある読み間違いも含めて、分かりやすく解説していく。

「かしこまりました」の意味や語源・使い方まとめ

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「かしこまりました」という言葉は、日常生活で使う事はあまりありませんがビジネスシーンでよく耳にしますね。お店やホテルの応対時などでもよく使われていて、何となく堅苦しくて丁寧な返事という印象の言葉ですが、どういった使い方が正しいのでしょうか。

それでは早速「かしこまりました」の意味や語源・使い方を一緒に見ていきましょう。

「かしこまりました」の意味は?

「かしこまりました」には、次のような意味があります。

1.身分の高い人、目上の人の前などで、おそれ敬う気持ちを表して謹んだ態度をとる。

2.  命令・依頼などを謹んで承る意を表す。

3.  恐縮して感謝する。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「畏まる(かしこまる)」

「かしこまりました」は、「わかった」「了解した」の丁寧語。「言っている事はわかりました・理解しました」という承知・御意の意味があります。目上の方の言っている事を理解した時に相手への敬語表現として使いますよ。またこの言葉は口語(対面)・文語(メールなど)どちらにも使用可能。

また「かしこまる」は、「謹んで目上の人の話を聞く」という意味も持ち合わせています。動詞の完了形で自分をへりくだった表現なので、これに丁寧語「ます」を合わせて「かしこまりました」という言葉になっていますよ。

「かしこまりました」の語源は?

次に「かしこまりました」の語源を確認しておきましょう。

少しややこしいのですが、簡単に言うと「かしこまる」「かしこ」と同じ意味を持ち、「かしこい」の古語である「かしこし」の語尾が変化した言葉です。「かしこい」は一般的に「頭がよい」「利口」などの意味で用いられますが、自然に宿る精霊の霊威に対して恐ろしいという畏怖の念を表す言葉から「恐れ多い」という意味になり、現在の「恐縮する」といった意味に変化していったのですね。

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