国語言葉の意味

娯楽なら何でも当てはまる?「エンターテイメント」の意味・派生語・類義語を言葉大好きライターがわかりやすく解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「エンターテイメント」について解説する。「エンターテイメント」はいろいろな所で出てくる言葉だ。老若男女問わず知っているやつも多いだろうし、比較的誤解もされにくい。しかし派生語や類義語について誤解されやすい言葉でもあるから、合わせて確かめておいた方が安心して使えるぞ。元建築系企業社員、現言葉大好きライターのsasaiを呼んだ。一緒に「エンターテイメント」の意味や派生語、類義語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/sasai

元会社員の現役フリーライター。言葉が好きで文章が好き。読むのも書くのも大好きで、海外小説からビジネス書まで何でも読む本の虫。こだわりをもって言葉の解説をしていく。

「エンターテイメント」ってどういう意味?

image by iStockphoto

「エンターテイメント」の意味は以下の通りです。

人々を楽しませる娯楽やサービスのこと。 ショー、楽しみ、息抜き、気分転換などが類語とされる。エンターテイメントの語源はラテン語で「一緒に」という意味のinterと「維持する」という意味の tenere を組み合わせたものだと言われている。日本だと「娯楽を提供する」という意味も持つが、海外では「自分が楽しむためにある娯楽」を指す場合がある。

出典:Weblio辞書「エンターテイメント 意味」

意味としては上記の通り、人々を楽しませる娯楽やサービスのことです。やや細かい意味合いとして、演芸や余興、ショーなどを示している場合もあります。

意味のポイントとして、「人を熱狂的に楽しませる」ものであること。そして、「楽しむ対象がそれなりの人数であること」が挙げられます。このポイントがずれた場合、「エンターテイメント」はやや不適切な言葉になってしまうので注意してください。

「エンターテイメント」の使い方

「エンターテイメント」の使い方は以下の通りです。

1.たまには「エンターテイメント」を楽しむのも悪くない。
2.いまや「エンターテイメント」事業は、わが社にとって欠かせないものとなった。
3.彼の見事な動きは、一種の「エンターテイメント」のような気すら起こる。

\次のページで「「エンターテイメント」から派生する言葉」を解説!/

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