国語言葉の意味

【慣用句】「見る目がある」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「見る目がある」について解説する。

端的に言えば見る目があるは「本質を見極める能力がある」という意味だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

情報誌系のライターを10年経験した柊 雅子を呼んだ。一緒に「見る目がある」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/柊 雅子

イベントの司会や雑誌の記事作成等…言葉の中で生きてきたライター。根っから「話すことが好き」なので、売手とのやり取りを楽しむためによく骨董市に出かけるが…あまり見る目がないらしく…安物を少し高めの値段で買ってしまうことが多い。骨董品を見る目はなくても人を見る目はあると思っているライターが「見る目がある」という慣用句について解説する。

「見る目がある」の意味や語源・使い方まとめ

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それでは早速「見る目がある」の意味や使い方を見ていきましょう。

「見る目がある」の意味は?

「見る目がある」は「見る」「目」「が」「ある」に分解され、デジタル大辞泉では「見る目がある」は収録されていませんが「見る目」では収録されています。以下は「見る目」の意味です。

1.見たようす。見た感じ。

2.他人の目。他人のおもわく。

3.物事の真偽。優劣を見分ける力。眼力(がんりき)。眼識。

4.見ること。会うこと。

 

出典:デジタル大辞泉 (小学館)  「見る目」

1の「見たようす。感じ」では「見る目に涼やか」(見た感じは涼し気)といった使い方をされ、2の「他人の目。他人のおもわく」では「人の見る目は厳しい」(他の人の目によってなされる判断や評価は厳しい)といった使い方をされます。3の「物事の真偽、優劣を見分ける力」は「見る目を養う」(物事の真偽や優劣を見分ける力を育てる)という使い方をされ、4の「見ること。会うこと」は源氏物語等の古典文学で用いられることが多い表現です。

「見る目」が持つこれらの意味の中で…「見る目がある」の「見る目」は3の「物事の真偽、優劣を見分ける力」という意味であり、そのような力を持っている状態を「見る目がある」というのですね。

「見る目がある」の使い方・例文

では「見る目がある」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

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