国語言葉の意味

【慣用句】「赤面の至り」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「赤面の至り」について解説する。

端的に言えば赤面の至りの意味は「非常に恥ずかしがること」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

小説や記事の執筆など、言葉に多く携わっている中低青黄を呼んだ。一緒に「赤面の至り」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/中低青黄

大学生ライター。大学生活を送る傍ら、PR会社にて記事の添削・校正などを担当。また、高校生の頃から小説をはじめとした書籍を多数通読。小説の執筆や記事の作成なども行っている。

「赤面の至り」の意味や語源・使い方まとめ

image by iStockphoto

それでは早速「赤面の至り」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「赤面」の意味は?

「赤面の至り」の意味を早速確認していこうと思います。しかし、辞書には「赤面の至り」でなく「赤面」の記載のみしかありませんでした。ですのでまず「赤面」の意味を把握していきましょう。

1.赤い顔面。あからがお。
2.恥じて顔を赤らめること。また、恥じること。「赤面の至り」「おとなげなかったと赤面する」
3.感情が顔に表れて赤くなること。「興奮のあまり赤面する」

出典:デジタル大辞泉(小学館)「赤面」

ます読み方は「せきめん」。面は顔を表しています。それが赤くなっているので、「赤面」という訳なんですね。それでは、3つの意味を順に確認していきましょう。

意味1は赤い顔面。そのまんまですね。日焼けをして赤くなってしまった顔や、お酒を飲んで赤くなった顔がこちらに当たります。それに似ているのが意味3です。こちらはお酒や日焼けなどの外的要因から顔が赤くなる訳でなく、精神的なことを理由に顔が赤くなることを表しています。興奮や怒りによって顔に血がのぼる場合が、この意味3に当たるのです。

感情によって顔が赤くなる中でも、羞恥の感情のみが独立しています。それが意味2です。辞書にも記載がありますが、今回扱う「赤面の至り」はこの意味2の「赤面」を用いた表現。恥ずかしさを表した慣用句だということをまずは押さえておきましょう。

「赤面の至り」の意味は?

これまで「赤面」の意味を確認しました。では「赤面の至り」はどのような意味を持っているのでしょう。

「赤面の至り」の「赤面」は羞恥を表すことを先述しました。それに「至り」を重ねることで意味を強めているのです。「至り」の原型である「至る」の最も一般的な使い方はたどり着くというような意味合いでしょう。それが転じて、「行き着くところまで行く」ような意味を表します。「行き着くところまで行く」というのはつまり、この上ない最上級の強調表現なのです。

つまり「赤面の至り」とは、わかりやすく言えば「この上なく恥ずかしい」になるわけですね。

次のページを読む
1 2 3 4
Share: