
「三跪九叩頭(の礼)」
「三跪九叩頭(の礼)」とは、中国の儀礼で、絶対服従を誓うことです。3回跪き、その都度に3度頭を床に付け、このことから9回頭を叩くと書きます。中国の言葉で、ことわざに近い表現です。
「三つ指をつく」
「三つ指をつく」は、古くから用いられた簡易のお辞儀の1つです。したがって客人をもてなすなどの場合には、失礼にあたります。これもお辞儀と言う意味だけです。
「一目置く」
「一目置く」とは、相手に対し尊敬、畏敬の念を抱いているさまを、言い表しています。「頭を下げる」と近い意味ですが、感謝や謝罪のような使い方をしません。
「to bow,・to nod」
「to bow」とはお辞儀をする意味で、「to nod」とはうなずくと言う意味です。どちらの表現でも「頭を下げる」と訳すことができます。
・In Japan, it is appropriate to bow down when meeting a person.(日本では誰かと会った際に、お辞儀をするのが普通です。)(日本では人と会った際には、頭を下げてあいさつをします。)
・I need to nod right now.(私はあなたとの「秘密をもらさないこと」にうなずく。)(私はあなたとの秘密の約束に頭を下げて応じる。)
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