国語言葉の意味

【慣用句】「月が満ちる」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「月が満ちる」について解説する。

端的に言えば月が満ちるの意味は「満月になる」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

日々、言葉について勉強を積み重ねているwebライターのミロさんを呼んだ。一緒に「月が満ちる」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/ミロさん

日々、言葉について勉強を積み重ねているwebライター。1つ1つの言葉に興味を持ち、理解を深めている。

「月が満ちる」の意味や語源・使い方まとめ

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それでは早速「月が満ちる」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。この言葉にはどのような意味・語源・使い方があるのか、気になりますね。もし、友人や同僚から聞かれた時にしっかりと受け答えができるようにしておきましょう。

「月が満ちる」の意味は?

「月が満ちる」には、次のような意味があります。この言葉には2つの意味があり、多くの方が一度は聞いたことがあり、イメージが付きやすいでしょう。しかし、もう1つの意味に関しては意外だと感じる方もいるかもしれませんね。

1.満月になる
2.臨月になる

出典:デジタル大辞泉(小学館)「月が満ちる

「月が満ちる」の意味としては、満月になると言う場合で使う機会が多いはずです。お月様が夕方から昇ってきて、夜中には南の空に光り輝いていますね。日頃から月は満ち欠けをしますが、夜の空を見て気付く方もいるでしょう。ちなみに月の満ち欠けは月齢とも関連しています。

他にも臨月になるという意味もあります。出産予定の月のことをさして、出産近づき予定日を迎えた月のことを「月が満ちる」と言うのです。こちらの言葉は意外だと思った方もいるでしょうが、しっかりと覚えておきましょう。

「月が満ちる」の語源は?

次に「月が満ちる」の語源を確認しておきましょう。

1つ目の意味である「満月になる」は、広本拾玉集の五に記載されています。拾玉集とは室町時代の私家集で、5巻または7巻あり、1346年に成立。六家集の1つで和歌を含めて歌数は約5900首と様々な仏教的な歌が多くあるのです。

2つ目の意味の「臨月になる」は、今昔物語集の二六に記載されています。平安時代の後期の説話集で、12世紀の初めに成立して、3部構成の日本最大の古説話集です。もし、詳しい知りたい方は図書館で資料や辞書を閲覧、インターネットではコトバンクで探してみましょう!

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