国語言葉の意味

【慣用句】「血がたぎる」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「血がたぎる」について解説する。

端的に言えば血がたぎるの意味は「激しい気持ちが沸き立つ」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

国語力だけでこれまでの社会人生活を乗り切ってきたライター、ヤザワナオコに、「血がたぎる」の意味や例文、類語などを説明してもらおう。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/ヤザワナオコ

コールセンターの電話応対指導やマナー講師、テレビ番組の字幕製作経験もあるライター、ヤザワナオコ。

会社勤めで講師をしていたころは、受講生が手ごわいタイプであればあるほどやる気が出て、血がたぎる思いで研修に臨んでいたらしい。「血がたぎる」の使い方や類語について解説してもらう。

「血がたぎる」の意味や語源・使い方まとめ

image by iStockphoto

それでは早速「血がたぎる」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「血がたぎる」の意味は?

「血がたぎる」には、次のような意味があります。

血が沸き立つかのように感情が強く沸き起こるさまを表す言い方。「血」はこの場合、体の活力といった意味合いを含む語。

出典:実用日本語表現辞典

興奮や喜び、期待といった強い感情で、全身の血液が沸騰するような状態を指します。

最近では、人気芸人がとある番組の記者会見で「コント師の血がたぎる」と使っていました。自信がある分野で本領発揮できそうで、ワクワクしていてもたってもいられない気持ちが良く伝わってきますね。

強い感情といっても、怒りや悲しみがはなはだしい場合には「血がたぎる」とはあまり言いません。「やるぞー!」と意欲盛んな様子を指して使う点に注意しましょう。

「血がたぎる」の語源は?

次に「血がたぎる」の語源を確認しておきましょう。

意味の欄でも見たように、ここでいう「血」は体内を流れる血液そのものではなく、比喩的に「人の持つ感情」といったニュアンス。とはいえ実際にも、アドレナリンが放出されると血管が収縮したり血がドロドロになったりという研究もあるようなので、感情と肉体は切っても切り離せないのですね。

そして「たぎる」は漢字では「滾る」と書き、湯が煮え立つ、激する気持ちがわきあがるという意味

この2つが合わさって、「激しい気持ちが沸き立つ」という意味で使われます。

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