
この言葉の代表的な英訳は「idiot」ですが、幅広い意味やニュアンスを理解すると英語でも使いこなせるシーンが増えるぞ。
アメリカの州立大学を卒業したライターりおを呼んです。一緒に「間抜け」の英訳や使い方を見ていきます。

ライター/りお
アメリカの州立大学を卒業し、演劇で様々な英語表現を学んだ。アメリカでは小学生の特別支援の先生も経験し、英語だけでなく、教育上での英会話手話の基礎も経験。
「間抜け」の意味と使い方は?
それでは、「間抜け」の意味と使い方をまずは見ていきましょう。
「間抜け」の意味
「間抜け」には、次のような意味があります。
1. おろかなこと。また、そのさま。人をののしるときにも用いる。「間抜けな(の)人」「あの間抜けめ」
2. 見当はずれなこと。手ぬかりのあること。また、そのさま。「間抜けな答えをする」
出典:デジタル大辞泉(小学館)
「間抜け」の使い方・例文
次に「間抜け」の使い方を例文を使って見ていきましょう。意味が二つあるので二つずつ例文を紹介します。
1. 私は昨日からずっと仕事で失敗ばかりしていてなんて間抜けなんだ。
2. 彼は予定をいつも間違えてしまう間抜けなところがある。
1. 私の友達はミーティングでいつも間抜けな発言をして仲間を困らせます。
2. あの子はいつも間抜けな事ばかりして先生に怒られている。
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