
「ギャラクシー」の対義語は?
では、「ギャラクシー」の対義語は何でしょうか。
「スペース」「ユニバース」
まず「ギャラクシー」の対義語としては、銀河全体に対する1つ1つの星が考えられるでしょう。であれば、「スター」や「プラネット」などとなります。
逆に銀河を内包する宇宙全体を「ギャラクシー」に対するものと考えた場合、対義語になりえるのは「スペース」や「ユニバース」などです。ただし、この2語にも違いがあるので注意しましょう。「スペース」は地球の外、詳しく言えば大気圏より外の宇宙空間を指しますが、「ユニバース」は地球も含めた宇宙全体のことです。
「galaxy」
「ギャラクシー」は英語で「galaxy」と書きます。複数形は「galaxies」で、どちらもつづりには気を付けたいものです。
ちなみに天の川銀河は英語で「Milky Way galaxy」、その近くにあるアンドロメダ銀河は「Andromeda galaxy」と言います。近いと言っても天の川銀河とアンドロメダ銀河はおよそ250万光年も離れているので、もはやその距離感は想像できません。
「ギャラクシー」を使いこなそう
この記事では「ギャラクシー」の意味・使い方・類語などを説明しました。
この世の中は有益無益にかかわらず情報でいっぱいです。地球の裏側で起きた出来事も、今はその日のうちにニュースとして見聞きすることができます。そんな星の数ほどある情報やニュースを、手のひらサイズで収まる電子機器を使用すればいつでも入手できる状況となりました。そういったことができる電子端末の商標を「ギャラクシー」と名付けたのは、とても的確ではないでしょうか。ある意味でスマホやタブレットの中には宇宙や銀河が広がっていると言えます。情報という名の銀河を上手に飛び回れるようにしたいですよね。