
「ギャラクシー」の使い方・例文
「ギャラクシー」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。
1.いつかギャラクシーエクスプレスに乗って宇宙旅行を実現させたい。
2.最近はスマホやパソコンの無料アプリゲームばかり遊んでいたが、この間大掃除をしたらスーパーマリオギャラクシーが出てきたので久々にプレイした。
3.以前はA社のスマホを使っていたが、長時間の動画視聴に適したカラーディスプレイや内蔵するカメラの使い勝手の良さが気に入って、ここ何台かは防水機能付きモデルのギャラクシーシリーズで通している。
3は前述したスマホのブランド名である「ギャラクシー」です。今や検索エンジンで「ギャラクシー」を検索すると、サムスンの公式サイトなど、ほぼスマホかタブレットしか結果が出ません。日常会話で「ギャラクシー」が出てくるとすれば、まず3のような内容となるでしょう。
1の「ギャラクシーエクスプレス」とは、いわゆる銀河鉄道です。もちろん宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」が有名ですが、そこからヒントを得たとされる松本零士原作の漫画「銀河鉄道999」も、アニメや映画などが製作されて人気があります。その「銀河鉄道999」の英語版タイトルは「Galaxy Express 999」(ギャラクシーエクスプレススリーナイン)です。
2の「スーパーマリオギャラクシー」は、2007年に任天堂Wii専用のゲームとして発売されました。マリオシリーズで初めて全編で宇宙が舞台となった作品です。2010年には第2弾が発売されています。
「ミルキーウェイ」
「ミルキーウェイ」にも銀河という意味があります。語源の項目でもふれましたが、昔の人々は銀河をミルクが流れているように見えていました。よって、ミルクの道を意味する「ミルキーウェイ」という呼び名があります。
しかし、銀河は宇宙で1つではありません。あまたある銀河1つ1つに「ギャラクシー」という言葉は使えます。しかし、「ミルキーウェイ」は我々の属する天の川銀河に限った言葉です。
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