ライター/R175
関西のとある国立大の理系出身。
1.モノの見え方と蜃気楼(しんきろう)
image by iStockphoto
こちらの記事もおすすめ
3分で簡単「オーロラ発生の原理」!オーロラはどうやって発生するの?科学館職員がわかりやすく解説!
image by Study-Z編集部
\次のページで「2.光の進路が変わる理由」を解説!/
今回のテーマは不思議な景色を作ってしまう「蜃気楼(しんきろう)」。モノの見え方はは光の進路によって決まる。景色Aからの光を捉えてそこに景色Aがあることを認識する。景色Aからの光の進路が大きく変わった結果、無いはずの場所に景色Aが見えるといった現象で、富山県魚津市や北海道の石狩湾など各地に名所があり観光地にもなっている。名探偵コナンのトリックにも使われたことがある蜃気楼(しんきろう)のしくみについて理系ライターのR175と解説していこう。
ライター/R175
関西のとある国立大の理系出身。
image by iStockphoto
こちらの記事もおすすめ
3分で簡単「オーロラ発生の原理」!オーロラはどうやって発生するの?科学館職員がわかりやすく解説!
image by Study-Z編集部
\次のページで「2.光の進路が変わる理由」を解説!/
物質によって光の進み方が異なります。なぜかと言うと、
image by Study-Z編集部
image by Study-Z編集部
\次のページで「空気中の屈折率と景色の見え方」を解説!/
image by Study-Z編集部
蜃気楼は空気中で屈折率のばらつきがある場合に起こります。
空気中の温度ムラのパターンによって発生する蜃気楼の種類も異な
image by Study-Z編集部
image by Study-Z編集部
image by Study-Z編集部
上述とは逆に高い位置に行くほど温度が高い場合は下位蜃気楼とな
image by Study-Z編集部
カーブ付近で、
私たちがモノを見るとき、そのモノから来る光を認識するもの。私たちが景色を見るとき、光が見えた方向にその景色があるものと認識します。しかし、空気中での屈折率のムラがあると光の進行方向が途中で変わるため、「光は直進するもの」として景色を見ている私たちにとっては、まるで別の場所にその景色があるように見えるのです。
ライター/R175
関西のとある国立大の理系出身。
image by iStockphoto
こちらの記事もおすすめ
3分で簡単「オーロラ発生の原理」!オーロラはどうやって発生するの?科学館職員がわかりやすく解説!
image by Study-Z編集部
\次のページで「2.光の進路が変わる理由」を解説!/