国語言葉の意味

「俯瞰(ふかん)」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「俯瞰」について解説する。

端的に言えば俯瞰の意味は「高いところから見渡す」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

国語力だけでこれまでの社会人生活を乗り切ってきたライター、ヤザワナオコに、ビジネスシーンでもよく使われる「俯瞰」の意味や例文、類語などを説明してもらおう。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/ヤザワナオコ

コールセンターの電話応対指導やマナー講師、テレビ番組の字幕製作経験もあるライター、ヤザワナオコ。

せっかちな性格もあり、目の前のことに夢中になると俯瞰的な視点を忘れがちなのは反省点だとのこと。俯瞰とはどんなときに使う言葉なのか解説してもらう。

「俯瞰」の意味や語源・使い方まとめ

image by iStockphoto

それでは早速「俯瞰」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「俯瞰」の意味は?

「俯瞰」には、次のような意味があります。

高い所から見下ろし眺めること。鳥瞰。

出典:デジタル大辞泉(小学館)

「俯瞰」の意味はこのように「高いところから見渡す」ことですが、2つの意味で使われることがあります。1つ目は物理的に高い視点から全体を見ること。2つ目は比喩的に、広い視野で物事を捉えるとか、客観的に全体像を捉えるという意味です。

風景や写真の話題では1つ目の意味、物の見方や取り組み姿勢を表すときは2つ目の意味で使われることが多くなっていますよ。

「俯瞰」の語源は?

次に「俯瞰」の語源を確認しておきましょう。

難しい漢字2つから成り立つ単語ですが、分解すると「俯」は訓読みでは「うつむく」となり、そのとおり下を見ること。「瞰」は「上から下を見る、見下ろす」という意味です。合わさって「上から下を見渡す」という意味なのが分かりやすいですね。

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