国語言葉の意味

「タイト」の意味や使い方は?例文や類語を現役塾講師がわかりやすく解説!

1.新製品の販売までタイトなスケジュールだが、ミスのないように気を引き締めて仕事に取り組むぞ。

2.新商品は人気アニメとコラボレーションしたこともあり売れ行きが好調だ。しかし、需給がタイトになっている。

3.今月は予算がタイトだ。経費を削減するように努めよう。

4.彼女はダイエットをして憧れていたブランドのタイトスカートとタイトなジーンズを購入した。見事に着こなしている。

「タイト」の使い方を4つに分けて説明しますね。

例文1は、「タイトなスケジュール」です。一番なじみのあるフレーズでないでしょうか。「時間や計画に余裕がないさま」が感じられますね。きっと、スケージュール帳は予定がびっしりなのでしょう。「忙しく時間に追われている様子」を示す際に使いますよ。急いでいるとミスが起こりやすいので注意したいものですね。

例文2は、「需給においてタイト」である場面です。ビジネスにおいて良く用いられる表現でしょう。「需要に対して供給が追い付いていない様子」を示しますよ。新しい商品が人気で生産が追い付いていないさまが感じられますね。また、「逼迫(ひっぱく)する」という用語に置き換えることもできるでしょう。

例文3は、「予算がタイト」である状況ですね。例文のように「お金があまりない様子」を「タイト」を使って表現します。ビジネスにおいては「予算」に対して広く使われるでしょう。一方、普段の生活では「家計費」などに対して用いられるでしょう。

例文4は、「タイトな服」を表す場面です。「タイトなデザインの服」=「体のラインにピッタリとしている服のこと」を表現しますよ。また、「タイトスカート」・「タイトなスーツ」・「タイトなジーンズ」もよく使う言葉でしょう。

このように、「タイト」は様々なシーンで用いられている言葉ですね。身近なカタカナ語の1つです。ぜひ、使ってみてくださいね。

「タイト」の類義語は?違いは?

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「タイト」の類義語はどのような言葉があるのでしょうか。一緒に確認しましょう。

「ハード」

「タイト」の類義語は「ハード」が考えられるでしょう。「ハード」とは、「厳しい・堅い・激しい・辛い」の意。では、ここで「タイトなスケジュール」と「ハードスケジュール」を比較してみましょう。

「タイトなスケジュール」は「時間に余裕がない・差し迫っている」ことでしたね。一方、「ハードスケジュール」は「予定がびっしりつまっている・すべきことが多すぎて忙しく心身共に辛い」というニュアンスです。

共通していることは「厳しい内容であること」。違いは「時間的に厳しいのか・肉体的・精神的に厳しいのか」でしょう。共通点と違う点に注視してみましょう。

「タイト」の対義語は?

「タイト」は「厳しい・きついさま」でしたね。反対の意味では「締まりのない様子・ゆるいさま」が考えられるでしょう。では、このような言葉を紹介しますね。

\次のページで「「ルーズ」」を解説!/

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