「ブッキング」の対義語は?
次に「ブッキング」の対義語を見ていきましょう。
「キャンセル」
「ブッキング」を「予約する」という意味で使う場合で、対義語として一般的な使われる言葉は「キャンセル」になるでしょう。「キャンセルする」は、すでに日本語化していて、「予約を取り消したい」場合に使われる言葉ですね。
「取り消したい」や「解約したい」という言葉よりも、むしろ「キャンセル」の方が現在ではよく使われているかもしれませんね。「キャンセル」という表現は、どの世代の人に使っても通じる言葉になっているのです。
「booking」
「ブッキング」の英訳は、ずばり「booking」です。英語の「booking」が日本語でも使われるようになったのですね。
「booking」は、「book」(bˈʊk)の動名詞であり、「book」は小学校や中学校の基礎で習う「本」という名詞の他に動詞としても使われるのです。動詞の「book」は、ホテルの部屋や飛行機の席を「予約する」という意味になります。動名詞である「booking」は「予約すること」になりますね。
「booking」の原形である動詞の「book」の例をいくつか見てみましょう。
1. Yesterday, I booked a room for my father at a hotel.
(昨日、私は父のためにホテルの部屋を予約しました。)
2. I booked myself a ticket to Hokkaido from Tokyo.
(私は、東京から北海道までのチケットを予約しました。)
\次のページで「「ブッキング」を使いこなそう」を解説!/