国語言葉の意味

【慣用句】「面倒をかける」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターがわかりやすく解説!

・こんな初歩的な質問に回答いただいて、お手間を取らせてしまい申し訳ありません。

「骨を折らせる」

骨を折らせる」は「骨を折る」を変化活用した言葉で、「面倒をかける」と同じく手を煩わせると言う意味を持っています。「骨を折る」は、骨を折るような苦労をする、骨を折るくらいに頑張ると言う例えで、面倒を処理することを表した慣用句です。「骨を折らせる」と変化活用すると、相手に対して苦労を掛けると言う意味になります。謝罪や謝意を示す会話で使われることが多いでしょう。

それでは「骨を折らせる」の使い方を例文で確認してください。

・ビジネスとはいえ、君には余計な手間で骨をおらせてしまい申し訳なかったね。

「面倒をかける」の対義語は?

「面倒をかける」の対義語は、「独立自尊」が挙げられます。

「独立自尊」

「面倒をかける」が、手を煩わせると言う意味ですから、人に頼らず自分自身で行動することを意味する「独立自尊」は対義語の一つであると考えられるでしょう。

「独立自尊」は福沢諭吉の言葉として有名で、「独立」とは独り立ちすること「自尊」とは自らの尊厳を保つことです。人の援助を必要とせず、行動すると言う意味では「面倒をかける」とは反対の意味になりますね。

「面倒をかける」と「迷惑をかける」の違いは??

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面倒をかける」と「迷惑をかける」は、とても似ているようでいて、意味合いが異なる言葉です。違いを説明しましょう。

まず、「面倒をかける」については、これまで説明してきたとおり、手数などをかけさせて相手をわずらわせることですね。そして「迷惑をかける」は、その人の行動が原因で、周りがとばっちりを受けたり、いやな思いをすると言う意味を持っています。つまり、この二つの言葉の違いは、「迷惑」には、嫌な思いをしている、と言う意味合いがあると言うことなのです。「面倒をかける」は、相手に手間を取らせていると言うことだけで、嫌な思いをさせていると言うニュアンスを含みません。よく似ているようですが、間違って使うことがないよう注意してくださいね。

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