国語言葉の意味

「ワークショップ」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「ワークショップ」について解説する。

端的に言えばワークショップの意味は「仕事場」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

中高生に英語や数学など、指導経験豊富なライター要を呼んだ。一緒に「ワークショップ」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

要

ライター/要

塾講師を5年していた経験がある。留学経験があり、学生時代は留学生と英語でコミュニケーションを取っていた。日本語とは違った英語の感覚をわかりやすく伝える。

「ワークショップ」の意味や語源・使い方まとめ

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近年、企業や学業の中で「ワークショップ」をする機会が増えてきています。では一体、「ワークショップ」とはどんな意味を持つのでしょうか。今回は、「ワークショップ」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「ワークショップ」の意味は?

「ワークショップ」には、次のような意味があります。

1.仕事場。作業場。
2.参加者が専門家の助言を得ながら問題解決のために行う研究集会。
3.参加者が自主的活動方式で行う講習会。

出典:goo辞書「ワークショップ」

本来「ワークショップ」は、作業場や仕事場を意味する言葉でした。また、特定の問題を解決するために、専門家の意見を聞きながら参加者が活動する研究集会という意味もあります。

そして、最近では「体験型講座」や「体験型の講習会」という意味で使われる事が多くなっているのです。プロや専門家だけでなく、興味を持った人を集めてプログラムや課題をこなすことで学べる場所になっています。参加者同士で共に作業をして、課題をこなしていく必要があるのです。そのため、講義を聞いたり、個人で活動したりする事はほとんどありません。自分から積極的に参加する講習・講座なのです。

「ワークショップ」の語源は?

次に「ワークショップ」の語源を確認しておきましょう。「ワークショップ」というのは、最初は演劇で使われた言葉でした。20世紀中ごろに、アメリカで「新しい形態を生み出すための集い」をワークショップと読んでいました。この活動が世界から注目され、20世紀後半になると演劇界においてワークショップが広く行われるようになりました。

その後、日本でも演劇だけでなく、美術のワークショップが行われるようになります。そして今では、芸術分野以外の音楽やヨガ、手芸などでも行われているのです。さらに、ビジネスにも取り入れられ、他社との差別化や利益の獲得のために活用されています。

「ワークショップ」の使い方・例文

「ワークショップ」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

1.彼女は、このワークショップで働いています。
2.学会の後に、ワークショップが開催されます。
3.地域を活性化するために、ワークショップを開催する予定だ。

「ワークショップ」という言葉は、名詞です。「ワークショップに参加する」や「ワークショップを開催する」といった形で使われます。1つ目の例文は、「作業場」という意味で使われていますね。ただ、日本語ではワークショップというよりも、わかりやすく「作業場」や「仕事場」と伝える方が多いです。

2つ目の例文は、研究者や博士号を獲得した人達が課題について議論を行う場を指します。ここでは、プロや専門家を中心とした集まりを意味していますね。

3つ目の例文は、「体験型講習」という意味で使われています。これが最も一般的な使われ方なので、ぜひ覚えてくださいね。

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「ワークショップ」は、作業場や仕事場という意味もあるが、最近では「体験型講習」という意味で使われるぞ。もともとの意味だけでなく、最近の使われ方を中心におさえておけよ。

「ワークショップ」と「セミナー」はどう違う?

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「ワークショップ」とともに、よく耳にするのが「セミナー」という言葉。この2つにはどのような違いがあるのでしょうか。

「セミナー」の意味

まずは、「セミナー」の意味を見ていきましょう。

1.大学の教育方法の一。教授などの指導のもとに、少人数の学生が特定のテーマについて研究し、報告・討論するもの。演習。ゼミ。セミナー。
2.1の方法・形態をとる講習会。セミナー。

出典:goo辞書「ゼミナール」

「セミナー」とは、少人数が集まって、研究・報告・討論を行うものです。「ゼミナール」と同じ意味を持ちます。一般的に「セミナー」というと知識を学ぶ場ではありますが、受け身スタイルの講習会です。講師や教授が講義をする事で、専門的な知識を得る事ができます。

自分から積極的に考えたり質問したりするよりは、専門家の解説をしっかり聞いて理解する事が大切です。興味のある分野について、幅広い知識を得られる場と言えます。

「セミナー」と「ワークショップ」の違い

興味を持った人が集まる場であることに、違いはありません。ただ、その中でも知識を得る方法や得られる知識に違いが生まれます。「セミナー」の場合には、講師の説明を聞くスタイル。興味のある分野に関する幅広い知識を聞いて理解できます。

一方、「ワークショップ」の場合には、課題をクリアするためにチームで作業をする参加スタイル。体験を通して、実際の手法を深く理解する事ができます。「セミナー」は受け身の講習型「ワークショップ」は参加型と言えそうです。

「ワークショップ」の種類

「ワークショップ」にも、種類があります。

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