国語言葉の意味

【慣用句】「いばらの道」の意味や使い方は?例文や類語を校正者兼ライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「いばらの道」について解説する。

端的に言えばいばらの道の意味は「困難な状況」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

日本文学科出身で事務職を経て現在はライター業のかたわら校正もしているjasminを呼んだ。一緒に「いばらの道」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/jasmin

日本文学を専攻し事務職を経て現在は校正者兼ライター。正しく美しい日本語を追求している。今回は「いばらの道」について説明していくが、過去に誤ってつるバラのトゲに刺さったことがあり痛かったそうだ。

「いばらの道」の意味や語源・使い方まとめ

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それでは早速「いばらの道」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「いばらの道」の意味は?

「いばらの道」には、次のような意味があります。

1.イバラの生えている道。困難な状況、苦難に満ちた人生などのたとえ。

出典:精選版 日本国語大辞典(小学館)「いばらの道(みち)」

「いばらの道」は、トゲのある植物が生えていて通り抜けるには困難な道を、人生においての苦難にたとえてあらわしています。鋭いトゲに傷つけられてばかりですんなりと駆け抜けることができずにいる様子は、困難な道を選んでしまったら容易に抜け出せないということなのでしょうか。トゲがある道を歩くにはトゲが刺さり傷ついたり痛みが生じますがそれを目標に向かう過程の困難さ、無傷ではたどり着けないという過酷さがあらわれていますね。

イバラは植物に生える刺状の構造のことをいい、その成り立ちによって名称も区別されますが棘(トゲ)ともよばれています。以前はバラ科の低木の総称でしたが現在はトゲのある植物の総称となりました。

「いばらの道」の使い方・例文

「いばらの道」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

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