「エモーショナル」の使い方・例文
「エモーショナル」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。
1.お客様に長い間愛されている商品はエモーショナルなものが多い。
2.昨日、クラシックコンサートに出かけた。バイオリニストのエモーショナルな演奏に会場はスタンディングオベーションだった。
3.上司はいつも冷静だ。しかし、今日の会議では議論が白熱しエモーショナルな一面が見えた。
「エモーショナル」の使い方を3つに分けてご紹介しますね。例文1はビジネスシーン。ここでは「心に訴えかける」の意味です。お客様の心に訴えかける素敵な商品であることがずっと愛される理由なのでしょう。
例文2では、「感動し心にぐっときている場面」が感じられますね。きっと、素敵なバイオリンの演奏だったのでしょう。「人間の心の動きを示していること」がわかりますね。>例文3は「上司は会議で議論が白熱し、感情に身をまかせてしまった場面」が伺えますね。このように、「エモーショナル」は「感情の起伏が激しい様子・情緒不安定であるさま」というマイナスなニュアンスを表すこともあるのです。「エモーショナル」は様々な場面で使用することができる言葉ですね。ぜひ、シーン別で使い分けてみて下さいね。
「センチメンタル」
「エモーショナル」の類義語には「センチメンタル」が考えられるでしょう。「センチメンタル」とは「感じやすく涙もろいさま・感傷的」の意。英語では「sentimental」ですね。愛する彼と別れた時。上司に怒られた日。「恋・仕事などの日常生活で精神的なダメージを受け傷ついた心を表現する場面」で使用されますよ。また、秋の夜長に一人で夕日を眺める。夜中に失恋映画を鑑賞する。このように、「どこかはかなく・寂しげ・心に影が差し込むような場面」でも用いられますよ。
「エモーショナル」は「感動する・情緒的だ」というように「人間の心の様子を深く・広く示す」一方で、「センチメンタル」は「感傷的・寂しさ・はかなさというように具体的な心の様子」を示すことがポイントでしょう。違いをしっかりおさえておきましょうね。
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