国語言葉の意味

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」は作者不詳?意味・類似表現・対義語をwebライターがわかりやすく解説!

「能ある鷹は爪を隠す」:能力のある者は力を誇示しない

言わずと知れたことわざですね。「爪を隠す」とありますが、これは爪が見えないようにすることではなく、むやみに爪を使って獲物を脅す行為をしないということ。

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」に対義語はある?

類似表現の次は、反対の意味の表現をみていきましょう。

「弱い犬ほどよく吠える」:実力のない者ほど威張る

周囲を威嚇するなどの攻撃的な言動は、恐怖から身を護るための原始的な防御反応です。弱いものほど恐怖の対象が多いため、よく吠えるわけですね。「弱い犬」は「未熟な実」、「よく吠える」は「頭を垂れない」と対照できますので、「実るほど頭を垂れる稲穂かな」の対義表現と言えそうですね。

「増上慢(ぞうじょうまん)」:自分を過信して思い上がる

仏教用語で、悟りを得た気になって驕っている心のこと。これが転じて、自分に等身大以上の価値があると思い込むことを指す言葉に。

「井の中の蛙大海を知らず」:狭い世界しか知らない

井戸の中から出たことのない蛙は、世界の広さを知らないという意味です。この言葉を使うときはたいてい、「井の中でしか威張れない」ということを含意しますよね。見識を広めず狭い世界で頂点を取った気になっていては、頭を垂れることもできないでしょう。

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