
3分で簡単「反射の法則」直接見えないところも見ることができる?理系ライターがわかりやすく解説!

ライター/R175
関西のとある国立大の理系出身。
1.鏡越しに見ているもの

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鏡の役割の1つは直接見えないモノを見ること。例えば、自分の姿は直接見えないので鏡を使って身だしなみのチェックなどをしますね。また見通しの悪い交差点やカーブでは死角になっているところを鏡で安全確認しますし、自動車のルームミラーやサイドミラーは後方の安全確認のために使います。自動車の後方は目視でも確認できますが、運転中はなるべく前方を見ていた方がよいわけで、前方を向いていると後方は直接確認できません。それを解決してくれるのが、サイドミラー、ルームミラーです。
鏡で見えるのはどこか

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鏡を正面から見たとき自分の姿が見えるのは当然ですが、斜めから見た時に見えている先はどこなのでしょうか。光の反射の法則を使ってみていきましょう。
2.屈折と反射~光の進路は何処へ~

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仮に両者とも屈折率が同じなら境界面で屈折は起こらず直進しますね。
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