理科生物細胞・生殖・遺伝

細胞分裂の仕組みはどうなっているのか?医学部研究室の実験助手が5分でわかりやすく解説

よぉ、桜木建二だ。君たちは生まれたばかりのときの自分の体重を知っているか?大体の赤ちゃんが3000グラムほどで生まれてくる訳だが、君たちは現在その体重の何倍にも成長しているはずだ。体が成長しているということは、からだを作っている細胞が増えているとも言えるよな。では細胞はどのようにふえていくのだろうか?実は細胞は分裂することで数を殖やし、成長しているんだ。

今回は細胞分裂の仕組みや周期について、生物に詳しいライターオリビンと一緒に解説していくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/オリビン

理系の大学院を卒業した後、医学部の実験助手として勤務している。普段は細胞や大腸菌をつかった実験を行っているため、生物学についてもしっかり熟知している。

細胞分裂とは

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生き物の体は生まれてから成長するにしたがってだんだん大きくなります。そのとき体を構成している細胞も一緒に大きくなるのではなく、分裂し数を殖やすことで体を成長させるのです。このように細胞が分裂することを細胞分裂と呼びます。

細胞分裂の過程

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細胞分裂は間期・前期・中期・後期・終期の5段階に分かれます。細胞分裂の過程はそれぞれの段階ごとに特徴があるため、1つずつ解説しますね。

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