理科生物細胞・生殖・遺伝

3分で簡単「パンスペルミア説」生命の起源はどこから?元塾講師がわかりやすく解説

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古事記ではヒトだけでなく、日本という島自体も神々が作ったと伝えられているんだな。

1-2.聖書

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聖書では、神が7日間で地球を作ったといわれています。1日目、水と真っ暗な闇だけが存在する世界に神の一言で光が差しました。2日目にはができ、3日目には陸と海がわかれ、地には植物が造られたのです。さらに4日目は太陽と月が造られ、昼と夜がうまれました。5日目には水中生物と鳥、6日目には地上の動物これらを支配するための人間が創造されたといいます。全ての創造が終わったとき、神は世界の完成を宣言し、それを祝ったのが7日目なのです。

これによって1週間は7日であり、日曜日が休日になったという説がありますね。

1-3.北欧神話

古事記や聖書の中では、人間より前に神という存在がいて、神は世界に唯一存在しているものでした。しかし北欧神話では、神が生まれるよりも前、ユミルという巨人が存在していたのです。ユミルは巨人族の祖先となり、その後に神族が生まれます。そして世界を創造するのに巨人族を邪魔に思った神族は、ユミルや他の巨人族を殺し、ユミルの体から世界を創造しました。その後木から人間を造ったのですが、実は巨人族には生き残りがいたのです。そこで巨人から逃れるために海で囲まれた人間の国を造り、その中心に自分たち神族の国を置きました。

北欧神話はあまり馴染みがないかもしれませんが、実はこれに出てくる神々の名前が曜日の語源になっています。それに、ユミルという巨人の名前…どこかで聞いたことがありませんか?

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人間と巨人が仕切られた世界…そう、あの人気漫画はこの神話がヒントになったに違いない。

2.生命は長い年月をかけて進化した

2.生命は長い年月をかけて進化した

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皆さんもご存じのように、先述した「神が人間を造った」というのは宗教論として広く知られていますよね。しかし化学的な観点から見れば、生命は長い年月をかけて少しずつ進化して、今のような姿になったという化学進化説が主流でしょう。

生命の存在しない初期の地球にも、水や窒素、二酸化炭素を含む原始大気が存在していました。これらは太陽からの紫外線、放射線や雷などのエネルギーを受けてアミノ酸や糖といった高分子化合物へ変化していったと考えられています。これらの物質は生命の素となるタンパク質、核酸、糖質や脂質の原材料です。さらに海底にある熱水噴出孔からははメタン、水素、硫化水素、アンモニアなどのガスが噴き出すとともに、ミネラルが豊富な環境ということから、有機物の合成に大きく関与したと考えられます。こうして誕生した原始細胞が増え、変化し、種を増やし、時には絶滅しながらも今のように進化していったのです。

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事実、37億年前の地層から生物の痕跡が見つかっているという。しかし正確にいつから生物が存在したかはまだ明らかにはなっていないんだ。少なくともホモサピエンスが生まれるまでに37億年という長い年月がかかったのは確かだな。

\次のページで「3.生命は宇宙からやってきた」を解説!/

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