国語言葉の意味

【慣用句】「身が入る」の意味や使い方は?例文や類語などを現役塾講師が解説!

「身が入る」の使い方・例文

「身が入る」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられています。

1.彼女は運動には興味があり熱中するのだが、身体に関連する用語や知識を学ぶとなると身が入らない。

2.英単語や古語の暗記は身が入らなかったが、話題のアプリを使うと勉強がどんどんはかどった。

3.内容や状況にもよるのでケースバイケースとなるが、目標の設定が絶妙であれば仕事にも身が入る。

何らかのやるべきことに対して、いずれの例文も集中して取り組んだか、もしくは否定形で取り組めないという意味合いの文です

例文1.では、運動は楽しむものの運動や体に関する情報を身につけるのは気が乗らないという人について書かれています。例文の2.のほうは、暗記に集中できないときにアプリを使ってみるとうまくいったという文です。3つ目の例文では、目標とするレベルをちょうどよいところに設定することによって意欲がわき、集中して取り組むことができる場合があるということを表しています。

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ここまで、「身が入る」の意味や語源、使い方について解説してきた。一字違いの「実が入る(みがいる)」という表現については、もともと果実が熟すという意味だが、「身が入る」と同じく一生懸命になるという意味でも使われるぞ。

「身が入る」の類義語は?違いは?

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それでは、「身が入る」の類義語についての説明です。「身が入る」に近い意味の慣用句について、一緒に詳しく見ていきましょう。

「打ち込む」

「身が入る」の類義語には、「打ち込む(うちこむ)」があります。意味は、精神を集中したり夢中になったりすることです。「打ち込む」には、物理的に叩いて中に入れるというもとの意味があり、今やるべきことが体の中心にあるということにつながっています。

また、「打ち込む」という表現は、集中するということだけでなく、自らの意志でやると決めて取り組んでいるというニュアンスがありますよ。

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yamato810