国語言葉の意味

【慣用句】「盗人にも三分の理」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターが解説!

「盗人にも三分の理」の使い方・例文

ではここで、「盗人にも三分の理」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

・盗人にも三分の理と言いますから、自分の常識で決めつけず、まずは理解できる余地があるか話を聞いてみましょう。

・詐欺のつもりではなく、簡単に稼げる方法の研究をしてただと?盗人にも三分の理とは言うが、それにしても図々しい言い訳をする奴もいるものだな。

1つ目の例文のように「仕方がない事情があったのかも」と他者への理解を示す文脈で使われることもあれば、2つ目のように「無理やりこじつけた言い訳」と批判的に用いられることもある表現です。

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そうだな、どんな事情があっても悪いことは悪いとはっきりさせないと社会が成り立たなくなってしまうからなぁ。ただ、どうしようもない事情には共感できる優しさも、人間として忘れたくはないよな。

ところで「盗人にも五分の理」と言ったのは、確かカーネギーだったかな。類義語や英語表現と合わせて、その辺も説明してくれ。

「盗人にも三分の理」の類義語は?違いは?

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それでは、「盗人にも三分の理」と同じ意味の言葉を見ていきましょう。

「理屈と膏薬はどこへでもつく」

膏薬(こうやく)は、動物の脂などを練り合わせて作ったべたべたする薬のことをいいます。塗りたい患部だけではなくその周囲や衣服などにもついてしまいがちなことから、「どんなことにも理屈はつけられる」ことを「理屈と膏薬はどこへでもつく」と言うようになりました。

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