国語言葉の意味

【慣用句】「流れを汲む」の意味や使い方は?例文や類語を文学部卒の校正者兼ライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「流れを汲む」について解説する。

端的に言えば流れを汲むの意味は「血統や系統を受け継ぐ」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

日本文学科出身で事務職を経て現在はライター業のかたわら校正もしているjasminを呼んだ。一緒に「流れを汲む」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/jasmin

日本文学を専攻し事務職を経て現在は校正者兼ライター。正しく美しい日本語を追求している。歴史上の人物の家系図を見るのが好きで授業そっちのけで見ていたという。今回は「流れを汲む」について説明していく。

「流れを汲む」の意味や語源・使い方まとめ

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それでは早速「流れを汲む」の意味や使い方を見ていきましょう。

「流れを汲む」の意味は?

「流れを汲む」には、次のような意味があります。

その系統や流派を受け継ぐ。その系譜に連なる。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「流(なが)れを汲(く)・む」

「流れを汲む」はその系統を受け継いだり流儀を学ぶ、そしてその流派の支流になるということです。流派に伝わる流儀を学び流派の系譜をまた支えていくことと、その血統や系統に属するという意味で「受け継ぐ」や「継承する」「系統を継ぐ」などの別の言い方となり、血統や系統、技能芸術などの流儀や流派のことを指し「汲む」はある系統を受け継ぐという意味になりますのでこの2つを組み合わせて「流れを汲む」。「支流」は本家から分かれた一派や分家のすじという意味や、主だったものから分かれたもので分派ともいいます。

「流れを汲む」の使い方・例文

「流れを汲む」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉はたとえば以下のように用いられます。

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