国語言葉の意味

【慣用句】「目が利く」の意味や使い方は?例文や類語を文学部卒の校正者兼ライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「目が利く」について解説する。

端的に言えば目が利くの意味は「物や人の良し悪しを見分ける能力を持っていること」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

日本文学科出身で事務職を経て現在はライター業のかたわら校正もしているjasminを呼んだ。一緒に「目が利く」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/jasmin

日本文学を専攻し事務職を経て現在は校正者兼ライター。正しく美しい日本語を追求し、洞察力のあるほうだと自分では思っているが今回は「目が利く」について説明していく。

「目が利く」の意味や語源・使い方まとめ

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それでは早速「目が利く」の意味や使い方を見ていきましょう。

「目が利く」の意味は?

「目が利く」には、次のような意味があります。

1.鑑識力がすぐれている。鑑定がじょうずである。

出典:精選版 日本国語大辞典(小学館)「めが利(き)く」

「目が利く」は物や人を見分ける能力にすぐれていて、鑑識力のあることをいいます。鑑識といえば事件が起こると現場へ行って指紋などを取ったりする警察の人を連想しますがここでは物の善悪や価値を見分ける能力のことで、例えば古い美術品や宝石などの価値のよしあしを鑑定することに長けている人のことだと思うとイメージがつきやすいでしょう。物以外では人間や物事のよしあしを見分けられることも「目が利く」ということです。よく「目利きの鑑定人」と呼ばれている人がいますがそれは鑑識力がが特に優れている鑑定人に対して使われます。

「目が利く」の使い方・例文

「目が利く」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、例えば次のように使われます。

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