国語言葉の意味

【慣用句】「鉄槌を下す」の意味や使い方は?例文や類語を文学部卒の校正者兼ライターがわかりやすく解説!

この記事では「鉄槌を下す」について解説する。

端的に言えば鉄槌を下すの意味は「非常に厳しい制裁を加える」ですが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

日本文学科出身で事務職を経て現在はライター業のかたわら校正もしているjasminを呼んです。一緒に「鉄槌を下す」の意味や例文、類語などを見ていきます。

ライター/jasmin

日本文学を専攻し事務職を経て現在は校正者兼ライター。正しく美しい日本語を追求し、最近はECショップで買い物することが多く送料無料に弱い。今回は打たれたらものすごく痛そうな「鉄槌を下す」について説明していく。

「鉄槌を下す」の意味や語源・使い方まとめ

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それでは早速「鉄槌を下す」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「鉄槌を下す」の意味は?

「鉄槌を下す」には、次のような意味があります。

きびしく処罰・処置する。きびしい制裁を与える。

出典:精選版 日本国語大辞典(小学館)「てっついを下(くだ)す」

「鉄槌(てっつい)を下す」とはきびしく処罰をしたり、きびしい制裁を与えることです。鉄槌とは柄のついたT字型のものをたたくための工具で、皆さんも知っている金づちの大きいもののことをいいます。大きさはよく分かりませんが1メートルぐらいで、重さは何キロあるのでしょうか。片手では持てないほど重そうな気がしますね。

罪を犯した人にきびしい罰を与えるため大きな金づちを振り落して制裁をするという意味で、このような威力の大きいものを振り落とされるというのですから、罪を犯した側は相当な悪どい行いをしていて、それに対して正義の裁きを下してやりたいという気持ちが分かります。

「鉄槌を下す」の使い方・例文

「鉄槌を下す」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

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