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【慣用句】「折り紙を付ける」の意味や使い方は?例文や類語を現役塾講師が解説!

「折り紙を付ける」の使い方・例文

「折り紙を付ける」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この用語は、たとえば以下のように使用されます。

1.床の間に飾っている花瓶はなんと有名作家の作品。100万円の価値があると鑑定士に折り紙をつけてもらった。

2.A社の開発したコンピュータのソフトウェアはクオリティが極めて高く、世界が折り紙を付けている。

3.グルメ雑誌の編集長が折り紙を付けたお店のランチメニューは、どれも絶品だった。

4.彼の巧みな文章力にクラスメイトみんなが折り紙を付けている。

「折り紙を付ける」は「骨董品や美術品」・「物や人」に対して「価値や実力がある」ことを表現します。 例文1は「花瓶」は「素晴らしい美術品で価値のあること」。例文2と例文3は「ソフトウェアやお店の評価が高く信頼できる様子」。例文4は「学校では誰もが認める確かな実力があり、お手本となるような人だという様子」が感じられるのではないでしょうか。

いずれの例文も、「物や人」に対して「信頼・実績・腕前・技量」があることを示していますよね。第3者からの高評価や信頼はモチベーションアップに繋がるかもしれませんね。

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「折り紙付き」というフレーズ。一度は耳にしたことがあるだろう。「折り紙を付ける」は「折り紙付き」という形でも使うことができる。「彼の実力は折り紙付きだ」というようにビジネスや日常会話の中でも使いやすい形だ。積極的に使ってみよう。

「折り紙を付ける」の類義語は?違いは?

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「折り紙を付ける」の類義語にはどのような言葉があるのでしょうか。一緒に確認しましょう。

「太鼓判」

「太鼓判(たいこばん)」は「太鼓のように大きな印判・確実であるという保証」という意味。由来は江戸時代。甲州(山梨県)で作られていた金貨はふちに太鼓の皮留めの様な装飾を入れて金貨そのもの価値を保証していたと言われています。 この金貨の名前が「太鼓判」。ここから転じて「太鼓判を押す」=「人物や品物が確実に良い物であると保証すること」という意味で使われるようになったのです。「太鼓判を押す」。このように判子にちなんで「押す」と一緒に使われますよ。また、「折り紙を付ける」と同じように人や物に対して用いることができますよ。ぜひ、頭に入れておきましょうね。

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