国語言葉の意味

【慣用句】「折り紙を付ける」の意味や使い方は?例文や類語を現役塾講師が解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「折り紙を付ける」について解説する。

端的に言えば折り紙を付けるの意味は「確かな品質や実力を保証できること」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

語学好き・英語好き・読書好きなライターくふを呼んだ。一緒に「折り紙を付ける」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/くふ

語学好き・英語好き・読書好きなライター。学習塾での経験を活かし分かりやすく丁寧な解説をお届けする。

「折り紙を付ける」の意味や語源・使い方まとめ

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それでは早速「折り紙を付ける」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「折り紙を付ける」の意味は?

「折り紙を付ける」には、次のような意味があります。始めに辞典で正確な意味を確認し、さらに詳しい内容をチェックしていきましょう。

1.品物・人物などについて、信用できるものとして保証する。太鼓判を押す。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「折り紙を付ける」

「折り紙を付ける」は「信頼できると物や人を保証する」という意味。家具や家電製品の購入。大きな買い物をする時、「この商品は間違いない」という根拠に基づいた保証があると安心して購入できますよね。「折り紙を付ける」はこのように「もの」に対して使うことも多いですが、「ひと」に対して使うことも特徴。「品質が確かな物・技能が優れている人」を表現する慣用句なのです。

あなたの周りには実力・能力が優れている魅力的な人はいるでしょうか。尊敬できる人から多くのことを学ぶ。きっと日々の生活が豊かになるでしょう。

「折り紙を付ける」の語源は?

次に「折り紙を付ける」の語源を確認しておきましょう。「折り紙」と聞くと鶴などを折るカラフルな折り紙が思い浮かんできませんか。

ここでの「折り紙」は「横半分に折った文書」。平安時代、この折り紙は「贈呈品などの目録」として使われていました。そして、時を経て江戸時代。この頃になると美術品や刀や剣などの「鑑定書・保証書」として使われるようになりました。クオリティはどこにも負けない素晴らしいものであることを保証する書類として骨董品などと一緒に保存されたのです。ここから由来して、「人や物の価値を保証すること」を「折り紙を付ける」と説明するようになったのですね。

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