国語言葉の意味

【慣用句】「筆が立つ」の意味や使い方は?例文や類語を現役塾講師が解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「筆が立つ」について解説する。

端的に言えば「筆が立つ」の意味は「文章力が優れているさま」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

語学好き・英語好き・読書好きなライターくふを呼んだ。一緒に「筆が立つ」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/くふ

語学好き・英語好き・読書好きなライター。学習塾での経験を活かし分かりやすく丁寧な解説をお届けする。

「筆が立つ」の意味や語源・使い方まとめ

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それでは早速「筆が立つ」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「筆が立つ」の意味は?

「筆が立つ」には、次のような意味があります。辞典などで正確な意味を確認し、内容を詳しく見ていきましょう。

1.文章が上手である。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「筆が立つ」

「筆が立つ」とは「文章を書くのが上手である」という意味。近年、文章を書く機会がめっきり減っていますよね。お礼の手紙やはがきがメールやSNSアプリという新しいコンテンツに置き換わっていくという時代の流れなのでしょう。

このような時代に、仕事でのプレゼンテーションの原稿。学校での作文や学校新聞。人を惹きつけるようなキラリと光る文章を書く「筆が立つ」人はとても尊敬されるのではないでしょうか。

また、「筆が立つ」は「文章を書くのが上手であること」であり、「文字が美しく・上手であること」という意味はないのです。注意しましょう。

「筆が立つ」の語源は?

次に「筆が立つ」の語源を確認しておきましょう。「筆」と聞くとお正月に書き初めをする時や習字で使う筆を思い浮かべませんか。墨で書いた文字には深みがあって素敵ですよね。

「筆が立つ」の「筆」は「文章を書くこと・筆記具で文を書くこと」。「立つ」にはたくさんの意味がありますが、ここでは「きわめて技能が優れているさま」という意味で使われていますよ。つまり、「筆が立つ」=「巧みに文章を書くことができる」と言えますね。

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