国語言葉の意味

【慣用句】「泣く子も黙る」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターが解説!

「怖いものなし」

これも、強さが圧倒的である様子を表す言葉です。「怖いものなしの権力者」のように名詞を修飾したり、「知事となった今では県内に怖いものなしですね」のように述語としても使うことができます。

辞書でも意味を確認しておきましょう。

恐ろしいと思うものがなく、かって気ままに振る舞える。

出典:デジタル大辞泉(小学館)

「泣く子も黙る」の対義語は?

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今度は「泣く子も黙る」とは反対の意味を持つ言葉を見ておきましょう。「圧倒的な存在」の逆ですから、平凡で目立たないイメージの表現がいいですね。

「どんぐりの背比べ」

同種の複数のものの間に大した差がなく、優劣をつけがたい状態を指す言葉で、辞書ではこう説明しています。

どれもこれも平凡で、特にすぐれて目立つものがないことのたとえ。

出典:デジタル大辞泉(小学館)

子どものころ、どんぐりを拾い集めて遊んだ思い出はありませんか。森や林にたくさん落ちているどんぐりは、どれも大きさは似たようなもの。そんなどんぐりどうしが背比べをしても意味がないというところからできた表現です。

「五十歩百歩」も同じような意味なので、場面によっていろいろな表現ができると語彙力がある印象が伝わりますよ。

・便利な秘書サービスはないかと検索して比較検討してみたが、どれもどんぐりの背比べで決めかねる。

・最近人気のアイドルだというが、誰を見ても似たような顔でどんぐりの背比べだな。

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