国語言葉の意味

【慣用句】「血と汗の結晶」の意味や使い方は?例文や類語を雑学大好きwebライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「血と汗の結晶」について解説する。

端的に言えば血と汗の結晶の意味は「努力の成果」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

国立大で国語学を学んだライターのタケルを呼んだ。言葉の解説を得意としていて、大学時代はクイズサークルに所属していたので雑学にも詳しい。一緒に「血と汗の結晶」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/タケル

某国立大で現代日本語学を専攻。高校1年時に学年で下3分の1だった成績を、3年生までに上位3分の1に上げた実績を持つ。まさに血と汗の結晶と言いたいが、文系科目に専念できたからというのが実情。

「血と汗の結晶」の意味や語源・使い方まとめ

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それでは早速「血と汗の結晶」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「血と汗の結晶」の意味は?

まず、「血と汗の結晶」で辞書を検索したのですが、まるまるその形では掲載がありませんでした。しかし、「血と汗」では掲載されていましたのでそれを紹介します。

非常な熱意と努力のたとえ。 「 -の結晶」 「 -で築いた地位」

出典:大辞林 第三版(三省堂)「血と汗」

単に水分やタンパク質などでできた体液2つを並べたというわけではありません。「血と汗」という言葉が「努力のたとえ」として機能しているのです。辞書では「血と汗」の意味の後に、用例として真っ先に「-の結晶」が挙げられています。このことからも分かるように、まずは「血と汗」という言葉があり、「-の結晶」とセットになって慣用句として使われることが多いということです。

「血と汗の結晶」の語源は?

次に「血と汗の結晶」の語源を確認しておきましょう。と言いたいところですが、「血と汗の結晶」のもととなるものが特定できませんでした。しかし、かなり昔からあった言葉ではないことが、「結晶」という言葉を調べて判明したのです。

よって、ここでは「結晶」について確認していきます。辞書にはこう掲載されていました。

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