国語言葉の意味

【慣用句】「小股の切れ上がった」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「小股の切れ上がった」について解説する。

端的に言えば小股の切れ上がったの意味は「きりりとして小粋な女性」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

本の虫ライターのジュリアン・ソレルを呼んだ。一緒に「小股の切れ上がった」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/ジュリアン・ソレル

本の虫ライター。多い時だと月間50冊読破する。漢字や熟語、ことわざ、故事が好き。正確でロジカルな文章での解説を心がける。

今回は、慣用句「小股の切れ上がった」をベースに、類語の「あだっぽい」や「渋皮のむけた」などを、意味や語源から例文まで、みっちり解説。

「小股の切れ上がった」の意味や語源・使い方まとめ

image by PIXTA / 17330780

それでは早速「小股の切れ上がった」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「小股の切れ上がった」の意味は?

「小股の切れ上がった」には、次のような意味があります。

1.きりりとして小粋な女性の形容。多く「小股の切れ上がった」の形で用いる

出典:大辞林 第三版(三省堂)「小股が切れ上がる」

1.女性の足がすらりと長く、いきな姿を表す言葉

出典:デジタル大辞泉(小学館)「小股が切れ上がる」

大辞林によると「きりりとして小粋な女性の形容」とありますが、デジタル大辞泉では「足がすらりと長く、いきな姿」とあるように、女性の容姿に関する意味があり、一般にも外見を称える言葉として使われます。そして両者に共通するのは「粋(いき)な」という形容詞。「粋」とは、「人情や趣味に通じ、あか抜けた色気のただよう身のこなし、様子」という意味です。

また「小股の切れ上がった」は、引用した辞書によると「女性の〜」となっていますが、かつては、「粋な(足のすらりと長い)」男性に対しても使われたといわれており、現在でもまれにその使用例が見られます。

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