言葉の意味

「順接を表す主な接続詞5つ」それぞれの意味と使い方は?現役ライターがサクッと解説

今回の記事では、順接を表す主な接続詞(だから・そのため・それで・それでは・それなら)の意味と使い方を翻訳経験のある現役ライターの筆者が解説していきます。

接続詞とは

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まず、接続詞の説明からしていきましょう。

接続詞とは、自立語で活用がなく、文や文節をつなぐ働きのある単語のことです。一般的に、接続詞がなくても前と後ろの文章の意味は通じます。

順接、逆接、並列など、接続詞の種類はさまざまです。

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順接とは

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順接とは、二つの文(または文節)の接続のしかたの一つ。原因や理由などをしめす内容が前の文にあり、後の文が結果や結論になる形です。通常は助詞や接続詞を用いて示されます。

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順接を表す接続詞の意味と使い方

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順接を表す接続詞は、前の事柄が原因・理由・目的・根拠となって後の事柄が起こることを示す場面で用いる言葉です。

ここで例を挙げている接続詞のほかにも、「そこで」「すると」「したがって」など、さまざまなものがあります。

今回は、それらの中から主な言葉を5つ選択して、それぞれの意味や用例を紹介していきましょう。

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#1 「だから」

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「だから」は、断定の助動詞「だ」+接続助詞「から」から成る言葉で、「前に述べた事柄が原因・理由で後の事柄が起こる」ことを示す場合に用いる言葉です。

「したがって」「よって」なども同じような意味になります。

「だから」を使った例文は次の通りです。

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「どうやら台風が来るらしい。だから早めに帰ろう」
「今日は何となく気乗りがしない。だから行くのは明日にする」
「あの店は不味いが高い。だから別の店に行った」
「このままでは問題は解決しない。だからルールを変えていかなくては」

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「だから」と「なので」

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「だから」の代わりに「なので」と使う人も多いですが、文法的に正しいのでしょうか。

「なので」は連語であり、接続詞ではありません。「通院の日なので授業を休みます」という使い方はできますが、「通院の日です。なので、授業を休みます」のように「なので」を文頭に持ってくるのは間違いになるのですね。

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#2 「そのため」

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「そのため」は、「前の事柄を理由・目的として受ける事柄を後に続ける」時に用います。

「そのため」を使った例文は以下の通りです。

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