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【慣用句】「百尺竿頭に一歩を進む」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターがわかりやすく解説!

「百尺竿頭に一歩を進む」の使い方・例文

「百尺竿頭に一歩を進む」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

1.英語の知識と教養に関して非常に高いレベルにある彼だが、それに満足せず更に研鑽を積もうとするその生き方は、まさに百尺竿頭に一歩を進むと言える。

2.あなたはその分野で頂点に達したと思っているかもしれないが、「百尺竿頭に一歩を進む」ということわざがあるように、もっと自己成長のために努力するべきじゃないのか。

3.舞台は大成功に終わったが、「百尺竿頭に一歩を進む」の言葉を忘れず、もっと自分の表現を磨いていこう。

1.2.3共に、ある地点に到達してもそこに満足してしまわず、さらに努力を重ねていこうという向上心を表す慣用句として使用されています。

目標を達成し、一定のレベルに達したとしても、そこで努力をやめてしまうことを戒め、さらに力を尽くしていこうと鼓舞する、あるいはその努力を続ける様子を表していると言えますね。

「百尺竿頭に一歩を進む」の類義語は?違いは?

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では次に「百尺竿頭に一歩を進む」の類義語について見ていきましょう。

「百丈竿頭」

「百尺竿頭に一歩を進む」の類義語には「百丈竿頭」があります。読み方は「ひゃくじょうかんとう」です。

一丈は約3メートルですから百丈は300メートル。百尺よりさらに十倍長いですね。この言葉もそれくらい長いという例えで、「行き着くことのできる最高の地点」や「さらに努力してその先を目指す向上心」を意味します。

「百尺竿頭に一歩を進む」と同じように、目的の地に達しても更に努力を続ける様子を表していますね。

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