国語言葉の意味

【慣用句】「喉が鳴る」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターが解説!

「喉が鳴る」の対義語は?

では、「喉が鳴る」と反対の意味を持つ慣用句はあるのでしょうか。

「食指が動かない」

食欲が湧くというニュアンスから意味が広がり、物事に興味を持つ様子を表すのが「食指が動く」という言葉。それを否定形にした「食指が動かない」は、「喉が鳴る」の対義語といえそうですね。その対象に興味が持てず無関心なケースで使います。

例文を見ておきましょう。

・私はどうもきのこ類全般が苦手で、しめじにも食指が動かないのです。

・このシェアオフィスは快適そうで人気があるのも納得だが、問題は我が社の社長が食指を動かしそうにない点だ。

このように、食べ物そのものに対する場合でも、それ以外の事象についても使えるのが「食指が動かない(動く)」となります。

食べるために指を動かす気にすらならないという無関心さがよく表現されていますね。

「喉が鳴る」の英訳は?

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では「喉が鳴る」を英語で言いたいときはどうしたらいいでしょうか。

そのままずばり「食欲」と限定した言い方ではありませんが、「○○を切望する、強く願う」といった表現をご紹介します。

「dying for~」

「死ぬ」を意味するdieの現在分詞であるdyingを用いると、「死んでしまいそうなほど欲しくてたまらない」という意味になります。英語らしい熱烈な印象の表現と言えるかもしれません。

・I’m dying for a beer.(ビールが飲みたくてたまらない。)

・He was dying for love of his mother.(彼は母の愛を欲していた。)

「eager for~」

「eager for~」も「○○を熱望している」という際に使うことができます。

ほかにも、anxious for~(○○を切望する)や、日本語では「悪い」の意味の印象が強いbadを副詞形で使って似た意味を表すこともあるので、気になる方はぜひ調べてみましょう。簡単に例文を挙げておきますね。

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