
「喉が鳴る」の対義語は?

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「喉が鳴る」を「食欲」とすると、食べたくない、食べる気がしない、といったニュアンスが対義語になるでしょう。そんな意味の言葉をご紹介します。
「食欲不振(しょくよくふしん)」:食べる気がしない
「不振」とは勢いがふるわない・盛んでないことで、「食欲不振」は体重が減るほど食べる気がしないこと。使い方は「発熱で食欲不振になった」「試合前、緊張して食欲不振だ」などです。
通常しばらく食事をしていないと空っぽの胃が収縮(お腹が鳴る)、脳への刺激となって「お腹が空いた」と感じます。これが例文のように病気の時や心配事がある時、また悲しいことがあったりとても疲れていたりすると食欲を感じにくくなってしまうようです。この状態を「食欲不振」または「食欲減退」と表します。
「喉を通らない」:食べることができない
心身に強いストレスがあったり事件が起こったりして、食欲がなくなる・食べてもおいしく感じない状態が「喉を通らない」です。「手術する父、心配する母は食事も喉を通らなかった」「社長との食事会、緊張して料理が喉を通らない」と使われます。
「喉が鳴る」を英訳すると?

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「喉が鳴る」ことを食欲として「appetite」、また欲しくてたまらないと言う意味で「dying for 名詞/ to 動詞」をご紹介します。
「appetite」:食欲
「Good appetite!(どうぞ召し上がれ)」でおなじみの「appetite」は食欲・興味・欲望などの意味を持つ英単語です。使い方を例文で確認しましょう。
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