国語言葉の意味

【慣用句】「鬼に衣」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターが解説!

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民衆に善行を積ませるために、地獄や鬼という恐ろしい存在を生み出した。そう考えると、元々の姿のない鬼と共通点があるような気もするな。

「鬼に衣」の使い方・例文

鬼の出自を確認したところで、次は「鬼に衣」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

1.僕が昔使っていた懐中時計を君にあげようと思ったけれど、君はまったく時計を見る習慣が内容だし、鬼に衣だったね。
2.あの先生は一見優しく見えるが、怒ると生徒に手を上げるため、鬼に衣だなと感じた。
3.一切料理をした試しのない友人の引っ越し祝いに中華鍋をあげるのは鬼に衣だ。

どうでしょう。異なるふたつの意味を理解いただけましたでしょうか。意味の区別としては1と3、2で二分することができます。1と3が不必要であること、2が印象と内面が違うことを表しているのです。

時計を見る習慣がない相手に懐中時計をあげても使ってくれないですし、料理をしない相手にただのフライパンならまだしも中華鍋をプレゼントするのはミステイクでしかないですよね。そして、2に関しては優しく見える先生が怒ると手を上げるという外形と内面での解離が表現されています。

あまり日常的に使う表現ではありませんが、使い方をしっかり覚えていざという時に使えるようにしておきましょう。

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鬼に衣という表現は、基本的に対象に対して評するような使い方をするんだな。しっかり抑えておこう。

「鬼に衣」の類義語は?違いは?

鬼に衣にふたつの異なる意味があることはここまでもことあるごとに書かせていただきました。では、類義語はどうでしょう。ふたつの意味ごとに整理して説明していきたいと思います。

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