国語言葉の意味

「寄贈」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「寄贈」について解説する。

端的に言えば寄贈の意味は「学校など公共性の高いところに品物を贈ること」だが、もっと幅広い意味やニュアンス、似た言葉との使い分け方を理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

国語力だけでこれまでの社会人生活を乗り切ってきたライター、ヤザワナオコに、「寄贈」の意味や例文、類語などを説明してもらおう。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/ヤザワナオコ

コールセンターの電話応対指導やマナー講師、テレビ番組の字幕製作経験もあるライター、ヤザワナオコ。

自身が学校を卒業するときには何か寄贈したのか、全く記憶がないらしい。寄贈とはどんなときに使う言葉なのか、寄付とは違う意味なのか、解説してもらう。

「寄贈」の意味や語源・使い方まとめ

image by iStockphoto

それでは早速「寄贈」の意味や使い方を見ていきましょう。読み方は「きぞう」が一般的ですが、辞書にもひらがなでは「きぞう」、「きそう」両方の読みが掲載されていますよ。

「寄贈」の意味は?

「寄贈」には、次のような意味があります。まずは基本の意味をしっかり確認してから、使い方などの内容も押さえていきましょう。

(主として学校などの公共性の高いところに)品物を贈ること。贈呈。

出典:大辞林第三版(三省堂)

なるほど、学校で運動会の時に使うテントや廊下に置いてある巨大な鏡などに、「寄贈〇〇年度卒業生一同」と書いてあったような記憶がありますね。

単なるプレゼントとの違いは、贈る相手が「公共性の高いところ」に限定されるという点にありそうです。

また、贈るものは「品物」に限定されるのも「寄贈」という言葉の特徴。現金を提供する場合は含まれないことに注意しましょう。

「寄贈」の語源は?

次に「寄贈」の語源を確認しておきましょう。

まず「寄贈」の「寄」という感じには、よく使われる「身を寄せる、任せる」といった意味のほかに「ものを預ける、相手のものにする」という意味もあり、こちらが「寄贈」と関係してくる意味になります。

また「贈」は文字どおり「ものを贈りあたえる」という意味です。単に何かを郵送などで届ける「送る」とは違い、硬く言えば品物を贈与する場合に使いますね。

次のページを読む
1 2 3 4
Share: