国語言葉の意味

【慣用句】「色を失う」の意味や使い方は?例文や類語を本の虫ライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「色を失う」について解説する。

端的に言えば「色を失う」の意味は「顔が真っ青になること」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

年間60冊以上本を読み込んでいるヤマゾーを呼んだ。一緒に「色を失う」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/ヤマゾー

ビジネス本を中心に毎年60冊読破。本を通じて心に響く生きた日本語を学ぶ。誰にでも分かりやすい説明で慣用句を解説していく。

「色を失う」の意味・使い方まとめ

image by iStockphoto

それでは早速「色を失う」の意味・使い方を見ていきましょう。

「色を失う」の意味は?

「色を失う」には、次のような意味があります。

心配や恐れなどで顔が真っ青になる。意外な事態に対処しきれないようす。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「色を失う」

「色(いろ)を失う」の「色」は「顔色」のことだと思ってください。「真っ青」とは、血の気が引いて顔色が悪いこと。「色を失う」は、不安や恐怖によって顔が真っ青になる様子を表した慣用句です。そのため、体調不良によって顔色が青ざめることを「色を失う」とはいいません。ショックなことがあった、もしくは恐ろしい事態に陥った時など、ある出来事によって顔色が悪くなった場合に「色を失う」と表現することができます。

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「色を失う」に似たような慣用句で「色を作(な)す」がある。同じ意味だと混同してしまう人がいるようだが、意味は正反対だ。「色をなす」の意味は、顔色を変えて怒ること。真っ青になるどころか、顔を赤くして怒っている様子を差している。間違えないように注意してくれよ。

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