国語言葉の意味

【慣用句】「影が薄い」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「影が薄い」について解説する。

端的に言えば影が薄いの意味は「存在感がない」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

記事や小説などの執筆経験が豊富な中低青黄を呼んだ。一緒に「影が薄い」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/中低青黄

大学生ライター。大学生活を送る傍ら、PR会社にて記事の添削・校正などを担当。また、高校生の頃から小説をはじめとした書籍を多数通読。小説の執筆や記事の作成なども行っている。

「影が薄い」の意味や語源・使い方まとめ

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それでは早速「影が薄い」の意味や語源・使い方をご覧いただきましょう。

「影が薄い」の意味は?

「影が薄い」には、次のような意味があります。

  1. 元気がないようすである。命が短いように見える。

  2. その存在が目だたない。印象が弱い。「会社では―・い存在だ」

出典:デジタル大辞泉(小学館)「影が薄い」

この言葉は「存在感の小ささや、生命力の弱さ」を表現している慣用句であると言えます。

これは、あまりいい意味で使われることのない言葉なのではないでしょうか。その場にいるのに存在を認知してもらえない…とても悲しいことです。しかし、漫画や小説ではそれが強みのひとつとして描かれることもしばしばですよね。気づかれないからこそ誰にもバレずに成果を上げられる、そう考えると影の薄さはスキルとも言えるかもしれません。

そんな「影が薄い」という言葉は実際にどのような使われ方をしているのでしょうか。例文なども含めて確認していきましょう。

「影が薄い」の語源は?

まずは「影が薄い」の語源から確認していきましょう。

そのためにはまず「影」について知る必要があります。影はみなさんがご存知の通り、物体が光を当てられた際に当てられた方向と反対側にできる暗い部分のこと。影の形は物体の形や大きさと対応しており、その性質から影はその物体が存在している証明と考えることができます。

そのため、影が薄いということは姿形が薄く見える=「存在が薄い」ととらえることができるのです。ホラー映画などを思い出して見てください。幽霊や死者が影がないものとして描かれているのではないでしょうか。

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