
3分でわかる地震の揺れの種類・大きさ・仕組み!登録者数95万人人気講師がわかりやすく解説
日本人にとって地震は珍しいものではなく、比較的身近な自然現象でしょう。ときに大変な被害も生み出す地震のしくみを知っておくのは、とても重要なことです。
ライターのオノヅカユウともに、動画の内容をわかりやすく解説していく。

ライター/小野塚ユウ
この記事の「とある男が授業をしてみた」×「ドラゴン桜」のコラボ記事執筆を担当。自身も大学での研究経験を活かし、現役講師として活動している。
登録者数95万人の人気講師YouTuber「とある男が授業をしてみた」とコラボ!
今回の記事は、人気講師YouTuberの再生回数49万回の授業をもとにまとめています。
また、これらの動画の内容も含まれています。ほかにも中学生・高校生向けのわかりやすい授業が多いので、ぜひ見てくださいね。
地震のゆれの伝わり方
まずは動画内のイラストを見てみましょう。

image by Study-Z編集部
私たちが感じる地震は、地中で起きたものがゆれとして伝わってきたものです。地中の地震が起こった地点を「震源(しんげん)」といい、そのちょうど真上のところを「震央(しんおう)」といいます。
また、地震が観測されたとき、その観測点から震源までの距離が「震源距離(しんげんきょり)」です。
震源で起きた地震は波のように広がっていきます。じつは、地震のゆれは2種類にわけることができるのです。
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