
この言葉の代表的な英訳は「sticky」ですが、幅広い意味やニュアンスを理解すると英語でも使いこなせるシーンが増えるぞ。
TOEIC850点で、オーストラリアに住んで10年になるライターakikoを呼んです。一緒に「もっちり」の英訳や使い方を見ていきます。

ライター/akiko
日本では英文学、オーストラリアでは国際貿易とマーケティングを専攻。シドニーに住んで10年、ネイティブが実際に使う自然な英語を紹介する。
「もっちり」の意味と使い方は?
「もっちり」という擬態語は主に食感を表す際に使われますね。スイーツやパンなど、様々な食べ物に対して使われているのをよく目にしますが、英語ではどのように表現できるのでしょうか。まずは「もっちり」の日本語の意味と使い方を見ていきましょう。
「もっちり」の意味
辞書によると「もっちり」には、次のような意味があります。
弾力があって柔らかく、ねばりがあるさま。多く食感にいう。
出典:デジタル大辞泉(小学館)「もっちり」
「もっちり」の使い方・例文
「もっちり」とは「弾力があって柔らかく、ねばりがある食感」を表す言葉なのですね。次に「もっちり」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。
1.米粉を使ったドーナツはもっちりとした食感だ。
2.ベーグルはもっちりとしていて日本人の口に合う。
3.もっちりした生地の食パンが最近の流行りだ。
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