
この言葉の代表的な英訳は「watery」ですが、幅広い意味やニュアンスを理解すると英語でも使いこなせるシーンが増えるぞ。
個別指導塾で受験生の指導経験が豊富なライターさとみあゆを呼んです。一緒に「水っぽい」の英訳や使い方を見ていきます。

ライター/さとみあゆ
個別指導塾で多くの受験生を指導してきた経験を持つ。そのノウハウを駆使し、受験生だけでなく社会人にも「使える英語」を伝授する。
「水っぽい」の意味と使い方は?
飲み物や食べ物の味を形容する時などに、「水っぽい」という表現を使うことがありますね。
それでは、「水っぽい」の意味と使い方をまずは見ていきましょう。
「水っぽい」の意味
「水っぽい」には、次のような意味があります。
[形]水けを含んでいる。水分が多くて味が薄い。「―・いカレー」
出典:デジタル大辞泉(小学館)「水っぽい」
「水っぽい」の使い方・例文
「水っぽい」とは、水分を多く含んでいるという意味です。料理などの水分が多く、味が薄い場合などに使われることが多い言葉ですが、料理以外のものでも水分を含んでいる場合は使うことができます。
次に「水っぽい」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。
1.さっきのレストランで出されたスープ、味は悪くないけどちょっと水っぽかったね。
2.野菜炒めを作ると、いつも野菜から水分が出て水っぽくなってしまいます。
3.濃いコーヒーよりも、少し水っぽいコーヒーの方が苦くないので好きです。
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