スクラロース
スクラロースは、イギリスで発明された合成甘味料です。スクラロースの甘みは、同じ量の砂糖の600倍程度であるとされていますよ。他の合成甘味料とは異なり、スクラロースは天然に存在するスクロース(砂糖の主成分)に非常に近い構造をもちます。
スクラロースは、体内に入ったときに炭水化物として消化されないので、実質的にカロリーゼロとなりますよ。それだけでなく、スクラロースは虫歯の原因にならないことが知られています。そして、スクラロースは安全性は非常に高いと考えられているのです。安全性が高い上に、ゼロカロリー、虫歯にならないといった数多くのメリットがあるのは魅力的ですよね。
アセスルフアァムカリウム
アセスルフアァムカリウムは、ジケテン、スルファミン酸、三酸化硫黄という3つの物質を反応させてできる酸性の物質を、水酸化カリウムで中和することで生じるものです。アセスルフアァムカリウムを発明したのは、ドイツ人化学者ですよ。アセスルフアァムカリウムの甘みは、同じ量の砂糖の200倍程度であるとされていますよ。
アセスルフアァムカリウムの製造過程で生じる塩化メチレンという物質は、発がん性があることが指摘されています。この物質が残留していることで、アセスルフアァムカリウムを使用することで、発がんのリスクが高まるのではないかという指摘もあるそうです。ですが、様々な実験により、発がんのリスクは極めて低いと結論づけられています。
サッカリン

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サッカリンは、同じ量の砂糖の200倍から700倍の甘みをもつ合成甘味料です。サッカリンは、米国の大学で、コールタールの実験中に偶然発見された物質ですよ。ラットによる実験で、サッカリンが発がん性をもつことが確認されたので、日本国内ではサッカリンの使用に対して規制がなされています。
このように、サッカリンは発がん性をもつような物質です。ですが、コストが低いといった理由で米国や中国では未だに大量のサッカリンが消費されていますよ。
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