国語言葉の意味

【四字熟語】「金枝玉葉」の意味や使い方は?例文や類語を元広告会社勤務ライターがわかりやすく解説!

「金枝玉葉」の使い方・例文

「金枝玉葉」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

1.彼女には普通の人とは異なる気品があると思っていたが、彼女の血筋をたどると金枝玉葉に連なる方がいると聞いて納得した。
2.金枝玉葉の結婚がニュースで報道された。もともと国民からは婚約者の評判も高く、無事婚礼を迎えられたことで今は国内がお祝いムードになっている。
3.金枝玉葉は年齢問わずに国民から慕われる一方、プライベートな情報もマスコミに報道され注目を浴びてしまう。
4.天皇陛下をはじめとした金枝玉葉の方々が並ぶ姿を一目見ようと、その祭典には長い行列ができたと聞く。
5.桜の花が金枝玉葉のように輝き、この世のものとは思えない美しさだった。
6.山頂から、まさに金枝玉葉と言える美しい雲が流れていくのを眼下に見たことが忘れられない。

「金枝玉葉」とは高貴で気品ある様子から、天皇や天子の一族をたとえる言葉。報道番組などで耳にすることもあるかもしれません。皇室をオブラートに表現する際に用いられることもあり、例文1~4のように使われます。

また例文5のように文字通りの意味で“植物の美しさ”を描写するときや、例文6のように“美しい雲”という意味で使用することも可能です。

前後の文脈に合わせて、うまく使い分けるようにしましょう。

「金枝玉葉」の類義語は?違いは?

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それでは次に、「金枝玉葉」と似た意味を持つ類義語について見ていきましょう。

「瓊枝玉葉」

「瓊枝玉葉」は、「けいしぎょくよう」と読む四字熟語。“天皇の一族や子孫”や、“高貴な家の子供”を意味する言葉です。

「瓊(けい)」とは美しく光りかがやく玉を指し、「金枝玉葉」と同義の言葉として挙げられます。

ただし、風景描写には一般的に用いないことと、天子や天皇一族でなくとも“高貴な身分の子”に用いられることが「金枝玉葉」とは異なる点です。違いに注意して使うようにしましょう。

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