

ここで見たように、「ネバネバ」は粘り気のあるものや様子を表す言葉だ。名詞としても副詞としても使えるようだな。次にこの言葉を英語でどう表現できるか見ていこう。
「ネバネバ」の英語での表現は?

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日本語の意味と使い方を復習したところで、いよいよ英語での表現を見ていきましょう。「ネバネバ」は主に「sticky」で表現できます。
「ネバネバ」の英語表現
「stick」とは、くっつくことです。「sticky」はこの形容詞形で、粘着性があり表面にくっつく様子を現します。セロテープのことを「sticky tape」、シールを「sticker」ということからもわかりますね。
1.I stepped on something sticky.
何かネバネバしたものを踏んづけた。
2.This sticky stuff on the table wouldn’t come off.
テーブルにネバネバがついていてなかなか取れない。
3.Your hands are so sticky, Jenny! Go wash them.
ジェニー、手がネバネバじゃない。洗っておいで。
「sticky」と似たような英語表現・フレーズは?
最後に英語で使われる同じような意味を持つ表現を見ていきましょう。「slimy」や「gooey」でも「ネバネバ」を表現できますよ。
似た表現その1「slimy」
「slimy」でも「ネバネバ」と同じような意味を表現することができます。「slime」はスライムのこと。スライム状のネバネバしたものを表す時に「slimy」といいます。
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