なぜ物が見えるのか?1分で分かる光の仕組みを登録者数95万人人気講師がわかりやすく解説
光の進むスピード(光速)は何と秒速30万km。日常生活において、この世に存在しているさまざまな物体の移動速度は、基本的にこの速度を超えることができません。
このすごいスピードで進む光を利用して、情報伝達をする技術があります。その一つが、皆さんが今使っているであろう、インターネットの光回線です。
光回線をつかったインターネットでは、ネットワークでつながった他のパソコンなどとデータをやり取りするとき、デジタルデータ(電気信号)をいったん光信号に変換します。
光の信号となった情報を、光を通しやすいケーブル(光ファイバー)に流して送り、データを受信した方はそれを再度電気信号に変換して、情報を得ているのです。
光信号を使った回線は、それまでのインターネットサービスよりも安定した、長距離間のデータ通信を可能にしました。
次のおすすめ動画はこれ!
「ものの見え方と光の仕組み」はわかりましか。もし引き続きこのテーマに関心がある場合、次の動画で「光の性質」を学ぶと一層理解が深まります。
光について学んでいこう!
とある男さんの”中学校一年生の理科”シリーズ、この動画からしばらくは光についての学習をしていきます。次からは、「光の進み方」を学んでいきましょう。基本的に直進するのが光の特徴ですが、反射したり、屈折したりするのはどんな時なのか知ると、世の中の色々な「ものの見え方」が理解できるようになっていきます。次回もお楽しみに!