国語言葉の意味

【慣用句】「猫の額」の意味や使い方は?例文や類語を本の虫ライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「猫の額」について解説する。

端的に言えば「猫の額」の意味は「場所が狭いこと」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

年間60冊以上本を読み込んでいるヤマゾーを呼んだ。一緒に「猫の額」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/ヤマゾー

ビジネス本を中心に毎年60冊読破。本を通じて心に響く生きた日本語を学ぶ。誰にでも分かりやすい説明で慣用句を解説していく。

「猫の額」の意味・使い方まとめ

image by iStockphoto

それでは早速「猫の額」の意味・使い方を見ていきましょう。

「猫の額」の意味は?

「猫の額」には、次のような意味があります。

場所の狭いことのたとえ。ねこびたい。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「猫の額」

「猫の額(ひたい)」は文字通り、猫のおでこを差しています。しかし、相手は猫ですから、人と違ってどこからどこまでが額なのかは分かりません。さらに、確認できないほど猫の額は狭いといってよいでしょう。そのような見た目から転じて、土地や面積が狭いことを「猫の額」とたとえるようになりました。具体的にどれくらい狭いのかは数値で表すことはできませんが、とにかく「狭い場所」なのだと伝えたい場合に用いるとよいでしょう。

ちなみに、なぜ「猫」でたとえられたのかは、正確な語源はわかっておりません。猫と言えば、昔から日本では馴染みのある動物です。おそらく「狭い土地」というよりは「猫の額ほどの土地」というほうが、角が立たないと考えたのでしょう。ユーモア溢れる表現といえますね。

「猫の額」の使い方・例文

「猫の額」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

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